こんにちは、canwooです。
所属しているジャズバンドを
しばらくの間、お休みさせて貰う事にしました。
仕事と音楽のメリハリをつける為にも
今はそれが必要だと思いましたので。。。
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日はコード表記についてです。
①ローマ数字(アルファベット)を書く。
これがコードのルート(根音)です。
②ローマ数字の横には3度音が表記されます。
譜面には長3度(M3)は「空白」。
短3度は「m」や「-」や「Min」と表記。
③3度音を表記した右横に7度音が表記されます。
(3度が空白<M3>の時は左積め。)
長7度(M7)は「M7」と表記。
短7度は「7」と表記。
そして、7度の上、もしくは後ろにテンションを書いていきます。
括弧で書かれる場合もあり。
リディアンのAug4なら「#11」と。
エオリアンのm6なら「♭13」と
7(1オクターブ)を足した数字になります。
※7度のないトライアドや6thコードにおいても
表記する場所は7度と同じである。
それでは、有り得ないかも知れませんが、
このコードの構成音はなんだろう?
F-M7(#5、9)
一つずつみていきましょう。
①アルファベットの隣は3度音だから、
このコードは「Fマイナーコードだ!」
②その横には7度音だから、
このコードは「Fマイナーメジャーセブンス・コードだ!」
③さらに括弧がついているから、
このコードは
「Fマイナーメジャーセブンス・ナインス・シャープ・イレブンス」と呼べる。
さぁ、早速いろいろなコードを調べてみましょう。
最後に特殊編!
ディミニッシュはテンションを書く所に小さい丸を書いたりdimと表記。
オーグメントは「+」と書いたり「#5」と書きます。
問題は4和音のディミニッシュ・コードの際、
7度音が無いのに7を表記すること。
またマイナーセブンスフラット5は丸に線を入れ
「DΦ7」←こう表記されます。
それでは、今日はこの編で!
2008年7月1日火曜日
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