こんにちは、canwooです。
先週に引き続きまた今日も
漫画喫茶に泊まってしまいました(笑)
お風呂に入れなかったので、
体中ベトベトです!
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日は演奏のアイデアについてです。
演奏のアイデアについて。
このお題は1回ではおさまりきらないと思いますので、
ソロの組み立て方を書いていきます。
テーマはしっとりとしていたのに
急に16分音符の速いパッセージが入ってきたと思ったら、
ず~~と速いソロだった。
↑これはいただけません。
ソロの始まりはかなり大事です。
私は昔、ソロの出だしを何十通りも記憶していました。
勿論今は違います。
当然、それが即興演奏ではないのは知っていましたが、
良い出だしは、その後の良いソロを生んだのです。
ソロの流れを保ちたい時は
テーマのメロディを崩していく方法をお勧めします。
また、テーマのなかの特徴を発展させていくのも良いです。
たとえば、
5度の音程が魅力的なベニーゴルソン作曲のウリスパーノットなんかも、
この5度を利用してソロをスタートさせてみてはどうでしょう。
またコードに対して同じ度数を繰り返すのも手ですね。
ⅠM7で3度、Root、5度と弾いたら
次のⅥー7で♭3度、Root、5度。のように
1つのアイデアを継続させて、
少しずつ変化をつけていきましょう。
このような手法を何度も何度も練習すると音楽が流れをもってきます。
取って付けたようなソロから脱却する為に、
しっかりと流れをつけましょう。
本番であまり意識しなくても自然に出来るようになると、
今まで弾いたことのないような
素晴らしいフレーズが飛び出てきたりします。
その瞬間はまさにもう最高の気分です。
キース・ジャレットやジム・ホール、
井上智さんのレコードをこのようにアイデアが
どう発展するか考えながら一度聴いてみることをお勧めします。
それでは今日はこの編で!
2008年7月4日金曜日
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