こんにちは、canwooです。
今日は仕事帰りに渋谷によって
丸井でYシャツとネクタイと靴を
買って来ました。
いつも半年に一度のバーゲンというと、
カジュアルな服ばかりが目当てだったのですが、
今ではすっかり仕事着がメインです(笑)
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日はコードの色についてです。
コードの色ってなんでしょう?
以前にも書きましたが譜面にCと書いてあっても
押さえ方は沢山あります。
沢山ある中で、それぞれのコードには特徴があるものです。
昔、あるピアニストが
「コードをその重たさで分けて考えている」
と語った記事を読んだことがあります。
そのサウンドは素晴らしいものでした。
色を読むというのはこの重たさと似ているかもしれません。
また、「師の恩恵に授かろう」のワンポイントでも書いた通り、
インサイドの中でもアウトサイドな音を作ることが可能です。
またまた、あるクラシックピアニストは
こんなことも言っておりました。
「メジャーキーというのは時には
マイナーキーより暗く表現出来ることがある」と。
コードの色を読むことはそのコードのサウンドに対して、
より意識を向けることで理解できます。
そして、コードの色を読むことは
小さな努力の積み重ねでしか理解できないものです。
では通常のCコード(5弦=C、4弦=G、3弦=B、2弦=E)
と別のものを比べていきましょう。
こんなCはどうでしょうか?
5弦=E、4弦=B、3弦=C、2弦=G
なんとも、悲しげでいて切ない響きに感じます。
5弦=C、4弦=G、3弦=B、2弦=D、1弦=Bはどうでしょう。
とても開放的でありながら浮遊した感じですね。
また時にはCの部分でこんな風に弾いてはどうでしょう。
3弦=G、2弦=B、1弦=C→→→
3弦=E、2弦=G♯、1弦=A→→→
3弦=D、2弦=F♯、1弦=G
はてチーズはどこへ・・・
いやCはどこへ消えました?不協和もいいとこですね。
でも音をみると
変な音は特にありません。
イオニアンのコードから、
オーグメント・コード、
リディアン・コードということで全てCです。
ここでお話しているのは色を読むことですが、
より自由でいることを忘れてはいけません。
Cと書いてあるから
Cのコードトーンしか入れてはいけないのだったら、
サウンドの幅は狭くなります。
こんな破滅的な色をしても使い方次第で
そのサウンドは非常に面白くなります。
ひどいサウンドを批判するのではなく、
そのサウンドを支配できない自分自身を責めてください。
※目的をしっかりと持ちましょう。
心地良い歌に上記の破滅的不協和が
合うはずもないですからね!
それでは今日はこの編で!
2008年7月3日木曜日
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