2008年7月5日土曜日

Pentatonic Movement

こんにちは、canwooです。

昨日漫画喫茶に泊まったと書いたのですが、
そのせいで仕事中は頭がかゆくて仕方がなかったです(笑)

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はペンタトニックの移動についてです。

回から少しペンタトニックについて書いてみます。
まずペンタトニックは計5ポジション、
これは通常のメジャースケールと同じ数存在します。
一つのポジションで固まってソロを取っている方たちの問題点は
ポジションが見えていないことがほとんどですが、
見えていても、弾けないのは
移動がうまく行われていないことに起因しています。
この5つのポジションをポジション移動をしながら演奏するのに、
幾つか気付くことがあります。
①移動は3つのポジションまで。
②移動場所は必ず同じ音である。
③5つのポジションを2つのルートで移動できる。
まず①について3つのポジションを越える場合
1つのポジション内の音数が少ない為、
ポジションを見ながら演奏するということは
非常に難しいということです。
その為、移動のラインは3ポジションまでが効果的でしょう。
結果③のように、2つのルートが存在します。
では②について、どうでしょうか。
別に移動場所を限定しているわけではありません。
ですが、良い演奏を聴いていると
頻繁に移動する場所が決まってきているように思えます。
それはメジャーペンタの
2度⇔3度(マイナーペンタでは4度⇔5度)間で移動されています。
これは、間にブルーノートである♭5が
挟まれるためだと考えられますね。
ペンタトニックで上記の音を弾いた時、
隣のポジションに移動してみてはいかがでしょうか?
また、紙上にポジションを書いてみることもお勧めします。
今まで見えていなかったもう一つのポジションが発見できるでしょう。

それでは今日はこの編で!

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