こんにちは、canwooです。
昨日、週末は体を休める、と書いたのですが、
結局ガテン系のバイトをしてしまいました!
こちらの方がメリハリがついて
自分には良いみたいです(笑)
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日は視覚的に見るギターについてです。
ギターという楽器ほど平行移動が
容易い楽器はないと思います。
そのメリットを多いに利用すべきだと思います。
私が今まで演奏してきて、
視覚的に覚えたことで一番役立っているものは
「トライアド(三和音)」です。
トライアドを視覚的に覚えるために、譜面に書き出してみましょう。
6弦からRoot(6弦)+3rd(5弦)+5th(4弦)
同様に5弦からのパターンに4弦からのもの、
最後に3弦からのパターンを書き出します。
原則として1弦に対して1つの音のみです。
計4種ありますね。
続いて3rd+5th+Rootというパターンも
同様に書き出しましょう。
更には5th+Root+3rdのパターン。
それぞれ4種類ずつで計12種のトライアドが出来ました。
音階を覚えるよりもこちらの方が利用価値は高いと思います。
例えば、C-7~F7といった進行があったとして
「CDoriain~FMixo-lydianを弾こう」とはあまり考えておりません。
勿論、意識以下のレベルでは理解しております。
演奏中、何かを考えているとすれば、
「E♭△(C-7)~D△(C-7~F7間)
~D♭△(F7)→C△(B♭)」
のような流れを考えている事の方が圧倒的に多いです。
しかし、これはまだアイデアの段階であって、
実際このアイデアで弾こうとした時にはうまく出来ない場合があります。
視覚的にトライアドを理解していると、
上記のようなアプローチを取る時非常に便利ですね。
そして、私の演奏の中には
アッパーストラクチャーを用いたアプローチが多いのも事実です。
トライアドにはメジャーだけでなくマイナーやオーグメント、
ディミニッシュがあります。(勿論他にもありますが)
音階ばかりのソロから少し離れてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの編で!
2008年7月15日火曜日
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