こんにちは、canwooです。
三連休の二日目!
子供達は夏休みなんですよね!
梅雨明け宣言もされて
本格的な夏が到来しようとしています!
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日も左手についてです。
どんなフレーズを弾いても
左手が安定していることが最大の目標です。
知っているフレーズを早く弾くことが出来ても
アドリブとなると、とたんに指は不安定になるものです。
そこで重要なのは不安定の状態の指を知り、
そうならないように訓練することです。
さて、不安定な状態とはどうのような時でしょうか?
私が思うに
第一関節がアーチを描いていない時
(逆に曲がっていたり、伸びきっているとき)は
無駄な力が入っています。
※勿論、和音を弾くときやフレーズにより
伸ばしていないと弾けない場合もあります。
そして、1本の第一関節が不安定だと
全ての指がバラバラとうまく押さえられなくなってしまいます。
音階を弾く時、速いテンポで演奏する時、
第一関節がいつも同じ角度で曲がった状態で
弦を押さえられるように意識して練習してみましょう。
効果的なのはアルペジオをトレーニングする練習です。
例えばCM7のアルペジオを順に弾いていきます。
5弦3f→5弦7f→4弦5f→3弦4f→
2弦5f→1弦3f→1弦7f・・・を今度は上から下がる。
次にD-7のアルペジオ
5弦5f→5弦8f→4弦7f→3弦5f→
2弦6f→1弦5f→1弦8f・・・を今度は上から下がる。
このように弦移動の激しい指使いで第一関節を安定させることが、
普段の演奏にも効果的なのです。
しかし、どんなに上手くなっても激しすぎる音が頭に鳴り、
それを弾こうとすれば指がもつれます。(経験大有り)
ですから、
自分の弾けるギリギリのレベルを知ることも重要だと思います。
2008年7月20日日曜日
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