2008年6月30日月曜日

Diatonic Scale

こんにちは、canwooです。

昨日は久しぶりのライヴだったのですが、、、
かなりボロボロでした!

忙しくても、日々の練習は
欠かしては行けませんね!

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はダイアトニックスケールについてです。

さて、ダイアトニック・スケールとは
ダイアトニック・コードに最も合う(調和する)音階です。

多くのジャズ教則本ではこの事から触れています。

このダイアトニック・スケールを表で書くのは簡単ですが、
「だから、何?どうすればいいの?」
と多くの方はお思いでしょう。

では、よくあるダイアトニック・スケールを
導きだす作業までを今回は書きます。

①ダイアトニック・コードをローマ数字で表記します。

ⅠM7、Ⅱー7、Ⅲー7、ⅣM7、Ⅴ7、Ⅵ-7、Ⅶー7♭5

key=C  CM7、D-7、E-7、FM7、G7、A-7、B-7♭5

②そのキーのメジャー・スケールを
それぞれのコードのルート音からスタートさせ7音を導く。

Ex) CM7=C、D、E、F、G、A、B

Ex)FM7=F、G、A、B、C、D、E

はい、お疲れ様でした。

③それぞれ、第1音(コードのルート)からの音程を書いてみよう。
音程については第6回参照。

Ex)CM7=1、M2、M3、P4、P5、M6、M7

Ex)E-7=1、m2、m3、P4、P5、m6、m7

④この導き出した音の並び方に全て名前がついています。
それがダイアトニック・スケールです。

それでは今日はこの編で!

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