2008年5月24日土曜日

String Change

こんにちは、canwooです。

今週末は天気が悪そうです。。。
家でゆっくりギターを弾こうと思います。

それでは、今日もギターの事について
書いて行こうと思います。


ギターの弦交換で気にすることは3点
1、ヘッドに弦を巻く回数
2、弦をよく伸ばす、

オクターブ調整
1、ヘッドに弦を巻く回数多少でも
チューニングを安定させる為に私は巻きつける回数を決めている。
5、6弦=2回から3回巻きつける。
3、4弦=3回から4回巻きつける。
1、2弦=4回から5回巻きつける。

多少うまくいかない時もありますが、
出来るだけ上記の回数分ヘッドに巻きつけます。
ベストの状態は弦やギターによって違うかも知れませんが
一般的に見ても、このくらいが安定していると思います。

2、弦をよく伸ばす昔、
私は弦を両手で引っ張って伸ばしていましたが、
やはり弦は自然に伸びる方が長持ちするようです。
私は弦を張った状態で指板から遠ざけるように引っ張ったり、
(やりすぎはいけません、軽くですよ)
チョーキングをしたりして、
ギターに張られた状態から伸ばすようにしています。

3、オクターブ調整これは非常に大事です。
オクターブ調整がずれていたら、
いくらチューニングしても合わない位置が出てきます。
何故このような調整が必要かといえば
ネックが微妙に変化するからです。ギ
ターは強いテンションで弦が張られており
ネック部分がそのテンションに反発しようとします。
また湿度や温度により、木そのものが変化します。
丁度、中心位置で区切られるはずの12フレットの位置が
少しでも前後するとオクターブチューニングが狂います。
しっかりチューニング・メーターを使用すること1
2フレットのハーモニックスを出して、
次に12フレットの実音を鳴らす。
音程が上下するのであればオクターブが狂っています。
一旦弦を緩め、ねじを調整してから張りなおし
再度同じように確認します。

また上記の3つ以外にもエボニーで出来ている指板には
レモンオイルをしようして割れを防ぎますし
ピックアップの調整も行う事が出来ます。

それでは今日はこの編で!

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