2008年5月23日金曜日

Pogitioning

こんにちは、canwooです。

今週はあっという間でした!

それでは、今日もギターについて書いて行こうと思います。

今日は譜面を読む際、
どのようにしてポジションを決定しているか?
をご説明します
ご存知の通りギターには同じ音が2つ以上ある場合が多いです。
ポジションが違うだけで随分と弾きにくくなる場合もあると思います。
ではまずギターという楽器(レギュラーチューニング)の
音域、配置を少し見てみましょう。
★5弦A音より低い音はポジションの選択をする必要はない。
★1弦G(15フレット)より高い音は
ポジションの選択をする必要はない。(稀に2弦を使用する)
★譜面上と実際の音が1オクターブ違う

(ギターは1オクターブ低い)
★2~3弦間だけ3度の音程他の
1~2、3~4、4~5、5~6弦間は4度の音程で離れている。
といった具合である。
譜面を見た時、そのフレーズが途切れもなく上昇、
または下降しているのであれば、
上昇ならポジションをどんどん上げ、
下降ならポジションも下がっていくようにする
実際の音は変わりませんが、
音を表現するというのは
このような演奏方法を選択していくことにあるような気がします。
ひとまとまりの音符の中で(次のひとまとまりを視野に入れた状態)で
一番高い音を見つけ出し、その音が弾けるポジションで演奏する
5弦Aより低い音はポジションが限られているので、
A以下が入った段階でポジションは
1~4フレット辺りに指を置くこととなる
ポジションを下げる時は人差し指で下げる機会が多く、
上げる時は薬指&小指で上げることが多いです。

それでは、今日はこのへんで!

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