こんにちは、canwooです。
先週の週末は雨でしたが、
今週は晴天に恵まれそうですね◆
それでは、今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
静寂というサウンドは究極のもの
とレニーは語っています。
さて、私もまだまだ音を沢山弾いてしまうのですが
音楽には間というものが非常に大切であります。
人の心へ届かせようとする程、私は間を意識します。
また美しいバラッドでは間を大胆に生かすことが出来るでしょう。
声をのばそうと思わなければ、
長く声を出すことは出来ませんよね。同じ様に、
私はギターも音をのばそうとしなければ
ロングトーンは出せないものだと考えています。
もし不必要な場所でやたらと音を伸ばすとどうなるでしょう。
1.まずジャズの4ビート感が消えます。
2.それはつまりグルーブがなくなります
3.という事は、ダラダラとした演奏に聴こえます。
そのあたりの繊細なコントロールが非常に上手いのがジムホールです。
パット・メセニーとのデュオではその上手さの違いがハッキリとしてます。
パットも自己のトリオでは信じられない演奏を聴かせてくれますが、
ジムとの演奏では完全にやられているように感じます。
そのアルバムのサマータイムのテーマの取り方、
また別CDのPrerude to a kissのテーマの取り方は必聴です!
音をどのタイミングでどの程度のばすか?
その間合いを少し考えてみる必要があるのかも知れません。
それでは、今日はこの編で!
2008年5月17日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿