2008年5月6日火曜日

Copy

こんにちは、canwooです。

今日は初心者の練習方法を書きたいと思います。

バンドスコアを沢山コピーすれば、
ある程度の技術はつきますし、
「何か弾いてよ!」と言われた時も格好がつくと思います。

趣味でやるギターとしてはそれでも十分かも知れません。

しかし、バンドスコアをやるにしても、
もう一歩先の目で音楽を見ることは
今後の音楽の楽しみを一つ広げることになるのではないでしょうか?

それは「作曲」が可能になる第一歩なのです。

もう一歩先の目・・・
そう書きましたが一体どうすればいいのでしょうか・・・?
まずは音楽がどうなっているかを知る・・・
理論をある程度理解することですね。

そこでまず音階(Scale)というものを勉強してみましょう。
メジャースケールでキーがCだとしましょう。

C音はⅠ(Root:根音)
D音は2番目の音だからⅡ、
E=Ⅲ、F=Ⅳ、G=ⅴ、A=Ⅵ、B=Ⅶ
というようにローマ数字表記します。
もう一度言いますが、キーはCです。
もし、キーがDなら全て全音上がります。

このように・・・D=Ⅰ、E=Ⅱ、F#=Ⅲ・・・・
さて、この1オクターブ間の並びは全部で何種類あるでしょうか?

・・・全部で7種類です(数えれば分ります)

CDEFGAB、DEFGABC、EFGABCD、
FGABCDE、GABCDEF、ABCDEFG、BCDEFGA

音のスタート地点が変わるだけで含んでいる音は変わりません。
これがメジャー・ダイアトニック・スケールと呼ばれるもので
全てに名前が付いています。

まぁ長くなりそうなので

今日はこの編で!

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