2008年4月26日土曜日

The reduction of the picking mistake

こんにちは、canwooです。

いよいよGWですね!
・・しかし、うちの会社は四月の末だというのに
まだGWの予定が出ていないのです!

どうなっているでしょう、うちの会社は(笑)

では、今日もギターについて書いて行こうと思っているのですが、
久しぶりにギター奏法の記事を書こうと思います◆

今回のテーマは・・

ピッキング・ミスの軽減

エレキ・ギターでもアコースティック・ギターでも、
右手で正確にピッキングする、というのはなかなか難しいものです!
例えば4弦を弾くつもりが間違えて3弦を弾いてしまったり、
お隣の弦の開放弦なんかを一緒に弾いてしまって
「バイーン!」なんて音が出てしまったり・・w

今回はそれを軽減する奏法です◆
奏法、と言ってもそれ程大げさなものではなく、
意識して習慣化してしまえばすぐに指に馴染んでくれると思います☆

そのやり方とは・・

弾く弦以外の音を全てミュート(消音)する事です

これを意識する事によって例え間違えて隣の弦まで一緒に弾いてしまったとしても、
ミュートしているので音は目立ちません!
(そのうちミス自体も少なくなってきます。)

そしてロック系のギタリストでガンガン歪ませる方にこそ是非とも実践して頂きたいと思います!

なぜなら音を歪ませる事によって倍音がより際立ってしまうからで、
その分、他の弦をきっちりとミュートしないと音が抜けてくれないのです!
では、具体的なやり方というと・・
6弦を弾く場合:
6弦を抑えている左手の人差し指をフレットに対して平行にして、
指の腹で5~1弦を軽く触れさせる(指の腹でミュートしている為、倍音は鳴らない)

5弦を弾く場合:
6弦時同様、左手人差し指を軸に4~1弦を指の腹で抑える。

6弦は通常ミュート時同様、
右手の腹かもしくは左手人差し指の先を軽く触れさせる。

4~1弦の場合:
基本は5弦の時と同じ。ただし高音弦に移るほど右手の役割が重要になってくる。

と、こんな感じです◆
ちなみに自分はダブルでミュートする様に心掛けています

どういう事かというと、
例えば4弦を弾くときは左手人差し指で3~1弦をミュートしますが、
その際、左手人差し指を5弦に触れさせて、
それでいて右手でも6、5弦をミュートします。

こうする事によってピッキング・ミスが少なくなる、という安心感からか、
アドリブ・ソロ時でも結構思い切ったフレーズが出来る様になるんですよね!!w

そしてもう一つ。意識的に左手をまっすぐに伸ばすようになるので、
「指が綺麗に、そして長く見える!」
という特典もある様な気がしますw

◆興味がある方は是非ともお試し下さい◆

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