2008年4月17日木曜日

知人の練習方法

こんにちは、canwooです。

昨日は会社の飲み会でした。

いやはや、幹事っていうのはやっぱり大変ですね!
上司に色々とダメだしされてしまいました!

さて、今日もギター練習について書いて行こうと思います。

今日は私の知人で参考になった練習方法があったので、
紹介したいと思います。

彼はロックギターをやっていましたが、
「譜面を見ながら、章節を追いながら弾く」
という事に慣れていないみたいで苦労していました。

何度も壁を感じながらも、ちょっとずつ乗り越えて
ジャズギター(インプロバイス・ギター)を練習していったみたいです。

その練習方法というのは・・・

1.リズムキープ(グルーブ)  
これはひたすら機械に合わせて練習するしかないと思います。
あと単音・コードでの強弱も練習に入れます。

2.コードバリエーション  
出来るだけ色々なポジション・音の並びを弾けるよう
1の練習とは別にゆっくり探しながらパターンを  増やしていった。

3.曲のアナライズ
 転調などの理論がある程度理解できたらスタンダード曲の
本をめくり知らない曲でもクリックに合わせてバッキングを弾いてみる。
コードチェンジがうまくいかない、テンションが間違えるなど
弱点がわかったらそこをゆっくり練習しながら、
コード進行のアナライズをする。
最初は先を読むのが難しかったが、
だんだん「○キーの△度」がわかってきて、
使えるスケールやテンションなどがわかり、
ゆっくりソロが弾けるようになった。
ソロはバッキングパターンと同様に
リズムなどのバリエーションを増やし組み合わせていった。

4.スタンダード以外の曲のアレンジ
3と平行して、スタンダード曲以外で「ジャズっぽく弾く」  練習をした。
3を応用・実践する感じで3とは違った練習(学習?)で
気分転換にもなった。
そしてこれが一番大切かも知れないのですが、
「一緒に演奏してくれる人が気持ちよく演奏できる ために何が必要か」
を模索して練習しています。

相手の音をよく聴き、自分も即座に反応して
そして相手が気持ちよく弾ける様に伴奏もする、とても大切な事ですね!

彼はその意識からか、短時間でメキメキと上達して行きました。
参考になれば、と思います。

では今日はこのへんで。

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