2008年4月5日土曜日

はじめまして!canwooです。

みなさん、はじめまして!ギタリストのcanwooと申します◆

ギターを始めたのが、13年前、
今は働きながらギターを弾いていますが、未だにその情熱は全く失う事がありません!

そんな感じでこのブログではギターを中心とした話題、
(ギター、機材、お薦めの練習方法)等を中心に更新して行こうと思っています◆

私はジャズギターが好きで主にバンドで演奏する時も即興演奏が多いのですが、
そのアドリブフレーズをどこから入手するか考えてみましょう。

大雑把に音源・譜面・感性の3つの方法があると思います。順に説明していきます。

1.CDなど音源から CDを聴いていいと思ったフレーズを耳コピーする方法です。
これが一番王道でフレーズの宝庫だと思います。耳コピーのめんどくささはありますが、
慣れてくればスピードは飛躍的に上がるので問題なくなると思います。
(ちなみに私はマルチエフェクターのフレーズサンプラー機能を使って練習しています。)
 
最初はスタンダードなどコード進行が分かっている曲を対象にするとやりやすいと思います。

2.教則本など譜面から 一般の教則本やリック(フレーズ)集などからフレーズを盗む方法です。
これの良い点は、採譜しなくていいのでラクなところです。
悪い点は(これがけっこう致命的なのですが)自分が「かっこいい!」と思うフレーズに
なかなか出会うことができないこと。また、フレーズの量が限られていることです。
そしてとって付けたようなフレーズになりがちなので、
個人的な感想としては、自然に自分のフレーズとして馴染むのには
少し時間が掛かるように思います。

ただしこれは教則本が悪いといっているのではなく

「自分の弾きたいフレーズとその譜面に乗っているフレーズの方向性が合っているか?」

を考える必要があるということです。
私の場合は自分が弾きたいと思うフレーズの多くはCDにしかなかったので、
結果的にCDの耳コピに行き着いたわけですが、
教則本と志向が合致するのであれば時間の節約にもなるのでこちらの方法も良いと思います。

3.自分の感性から 自分が歌ってでてきたフレーズをフレーズと見なしてストックする方法です。
かなり上級者向けだと思います。
ただしこの方法をとる前提としてすでに「フレーズが頭の中にある」状態を作らなければいけないので
結局はCD等を大量に聴かざるを得ないでしょう。
頭の中で明確なイメージが出ていないと難しいと思います。

初回はこんな感じで練習方法を解説してみました。

次回もその延長線上で記事を更新してみたいと思いますので、
よろしくお願い致します!

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