こんにちは、canwooです。
昨日は大雨の中、
ガテン系のバイトでした!
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日はメロディックマイナーについてです。
さて、マイナー最後はコレ。
旋律的短音階と呼ばれており、
とてもメジャーに近いマイナーとされています。
この音階はドレミファソラシドの3番目が下がっただけなので
上からドシラソファミ♭レドと下がってくると
ミ♭が出てくるまで音階に特徴がありません。
なので理論上の使い方に少し制約が付けられました。
(そんなやっかいなことしなくてもいいのにね^^)
まぁ、そういった配慮が必要なのですよ、理論には。
そこで上行する時はメロディックマイナーでも、
下行する際はドリアンを使用します。
さぁ、音階を上下してみましょう。
C・D・E♭・F・G・A・B・C↓
B♭・A・G・F・E♭・D・C
ではHmと同じようにダイアトニックコードを見てみましょう。
Ⅰ-M7・Ⅱー7・♭ⅢM7+・Ⅳ7・Ⅴ7・ⅥΦ7・ⅦΦ7
となります。これまた厄介で〇7が2つ、
更には〇Φ7が2つ・・・
機能はHm同様に調べて下され。
どうしても知りたい方はメールでどうぞ(無礼な方には答えません)
メロディックマイナーという音階は非常によく使われます。
●2番目から始まるDorian♭2
●3番目から始まるLydinan Augment
●4番目から始まるLydian♭7th
●5番目から始まるMixoLydian♭6
●6番目から始まるLocrianナチュラル9th
●7番目から始まるAltered
これらの音階は初心者には???でしょう。
中級者でLydian♭7とAlteredを知ると思います。
でも、近年のコンテンポラリーな楽曲では
この他の音階も必要なんですよ。
それでは今日はこの編で!
2008年9月22日月曜日
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