2008年9月5日金曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

この暑さは・・・
いつまで続くのでしょう・・!

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はⅡ-Ⅴについてです。

やって参りました。ⅡーⅤです。
もっともジャズらしい進行とも言えるでしょう。

ジャズを演奏出来るようになるためには
ⅡーⅤを全てのキーで自由に演奏できなければなりません。

私自身、沢山演奏しましたし、
今でも好きな進行なので
新しいアイデアなどは
ⅡーⅤ上で試すことが非常に多いです。

さて、ではⅡーⅤって一体なんなの?
というとこから始めましょう。

もっとも分かり易いのは
キーの2番目と5番目のコードってこと。

それで納得する人もいれば
「だから?」と言いたくなる人もいるでしょうが・・・。

考え方は2つあります。
①SD→D→T
上記進行はドミナント・ケイデンスと呼びますが、
それが発展したものと考える。

まずSDや→D→T(F→G→C)というのは
曲を終わらせようとする力を凄く持っています。
これがドミナント・ケイデンス。

で、このSDを代理和音Ⅱー7で弾くことにより
ROOTの流れが4度進行という更に強力な流れを持つ為。
SD代理→D→T(D-7→G7→CM7)
というコード進行がよく使われる。

②Ⅴ7上の和音を分割
Ⅴ7をルートから3度重ねしていくと・・・
Ⅴ7(G7)・・・
G,B,D、F、A、C、E・・・
どうでしょう
G7の3番目のDの音をROOTとするとD-7が出来ます。

よって、これを分割したものがD-7→G7
・・・つまりⅡーⅤだと。。。

まぁ、とにかく〇ー7から4度上に進行して
次のコードが〇7ならⅡーⅤに間違いありませんね。

それでは今日はこの編で!

0 件のコメント: