2008年9月3日水曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

9月になってから
暑さが復活した、という感じですね!

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はコルトレーンマトリックスについてです。

コード進行の話をもう1つ。
コルトレーンマトリックスをご紹介します。
コルトレーンチェンジとも言います。
このコード進行の特徴はキーが長3度下に変化し続ける点です。
そして、それは3つのキーを経過すると元に戻ってきます。
C~A♭~E・・・・
この3つのキーを経過する。
C~E♭7~A♭~B7~E~G7~C
・・・・ドミナントモーションを作り流れをスムーズにさせる。
コルトレーンマトリックスはこの状態です。
更にはコルトレーンはⅡー7から始まるチェンジも作りました。
D-7~E♭7~A♭~B7~E~G7~C
・・・・これによりⅡーⅤ部分への導入が可能になります。
また細かいバラッドでは〇7コードを更にⅡーⅤ化して
複雑なコード進行を作りだすことが可能です。
C~B♭m7~E♭7~A♭~F#m7~B7~E~Dm7~G7~C
ソロの練習にはもってこいですね。

このチェンジは4つのサークルが存在します。
このハードな進行で自在にソロが取れるように練習すると
非常に勉強になりますのでやってみてはいかがでしょう。
では最後にその4つのサークルを書いておきます。
それぞれにドミナントモーションを入れたり、
Ⅱー7から始めたり、ⅡーⅤ化してしまいましょう。
C・A♭・E
D♭・A・F
D・A#・F#
E♭・B・G

それでは今日はこの編で!

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