2008年9月10日水曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

今日も仕事が終わった後に
ジョギングをしてきました。

仕事の疲れなんて吹き飛ぶ位の
快適さです!

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日もⅡ-Ⅴについてです。

さて、今ここで説明しているⅡーⅤは
あくまで音の行きたい方向に逆らわない
ということを前提に書いています。

最近はついつい面白い音へと
行きたくなってしまいますが、
まずは基本からというわけです、はい^^

第130回は5度進行(4度進行)と
ターゲット音(3度)の関係です。

前回、D-7・G7・Cという進行において、
F→C→B→F→Eという音を通ってきました。

では、更に音を囲んでみましょう。

Cメジャースケール上で3度の音の上下の音ですよ。
F・・A→C→B・・・D→F→Eという流れ
これををディレイゾ・リゾルブといいます。

次のコードの3度の音を上下から挟む感じですね。
まぁ、ここで説明を終わってしまっても良いのでしょうが、
少しサービスで。

私の中では
4度進行した場合、
次の3度の音の上下の音は
前のコードのコードトーンである。
と解釈されています。

勿論例外はありますが、上記の音を見てみましょう。
G7のB音にいく前のA・CはD-7の5thと7thです。

CのE音にいく前のD・FはG7の5thと7thです。
何か見えてくるものがあれば幸いです。

※例外は必ずありますので、
これが全てとは思わないでくださいね。

それでは今日はこの編で!

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