2008年6月1日日曜日

4Way Close Voicing

こんにちは、canwooです。

早いもので今日から6月ですね!
ほんの少し前に、2008年が始まったと思ったばかりだったのに(笑)

それでは、今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日は4Way Close Voicingについてです。

4Way Close Voicingというのは、
最も一般的というかシンプルに考えて下さい。
ある音から「団子状」に積んでいったものです。
例えばCM7であればC+E+G+B
A-7であればA+C+E+Gといった感じです。
さて、OPENとは・・・・
特定の声部を1オクターブ下げる機械的な作業をすること
によって出来上がるコードです。
種類は3種類・・・
Drop2、Drop3、Drop2&4があります。
Drop2
4way closeの上から2声目を1オクターブ下げます。
つまり5度の音ですね。
もし、コード自体にテンションを加えるときはOPEN化させた後、
テンションを加えましょう。
ギターという楽器はOPENコードは
とても使いやすいので勉強になります。
Drop3
4way closeの上から3番目(3度の音)を1オクターブ下げます。
Drop3では上2声に
3度のハモリが保たれている状態が好ましいとされています。
Drop2&4
上から4番目(Root)だけでは順番が変わらないため、
上から2声目も1オクターブ下げる。
最もギターらしいですね。
ただ、和音としては音域がとても広いので
速いコードソロには向かないかも知れませんね。

それでは今日はこの編で!

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