2008年6月15日日曜日

Chord 2

こんにちは、canwooです。

今週一週間は嵐のような忙しさでした!

ゆっくり今日位は眠ろう、と思っていたのですが、
短眠になれてしまったのか、
あまり良く眠れません。。。

それでは、今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日も主要和音の代理についてです。

今回は以前お話した
主要三和音の代理コードについて説明します。

さて、主要三和音・・
トニック、サブドミナント、ドミナント・・
には代理コードがあります。
代理って書いてありますから当然、
代わりに使っても良いということになります。
代理コードは沢山ありますが、
まずダイアトニック内の代理を覚えてしまいましょう。
トニックコードの代理・・・Ⅲー7、Ⅵー7
サブドミナントの代理・・・Ⅱー7
ドミナントの代理・・・Ⅶー7♭5
ダイアトニックコードを見てみましょう。
ⅠM7(T)、Ⅱー7(SD代理)、Ⅲー7(T代理)、
ⅣM7(SD)、Ⅴ7(D)、Ⅵー7(T代理)、Ⅶ-7♭5(D代理)
さぁ、そろそろ頭が混乱し始めた頃でしょうか?(^^)
何故代理が有りえるのでしょうか?
それは構成音が非常に類似しているからです。
CM7(ⅠM7)に対しE-7(Ⅲー7)は
CM7(9)のRootを省いた状態です。
A-7(Ⅵー7)はC6の6度ベースです。
このように構成音が類似している為に
同じような機能を果たしますが、
コード自体のサウンドは違うので、
やはり若干違った進行となりますね。

それでは今日はこの編で!

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