2008年6月25日水曜日

Arpeggio

こんにちは、canwooです。

本当に最近ジメジメしていますね。。。

寝苦しい夜は、何時まで続くのでしょうか!?

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はアルペジオについてです。

アルペジオとは
音を継続させながら分散和音を弾いていくこと。

初心者には右手の親指+人差し指+中指を使った
スリーフィンガーと呼ばれる弾き方に
馴染みがあるのではないでしょうか。

フィンガーピッキングに関しては以前、
第34回で取り上げたように最終的に小指まで使えるのが理想です。
今回はピックを持った状態でのアルペジオです。

まず
アルペジオを弾く時はコードフォームを押さえよう!
ということ。

これは、左手を安定させることでけではなく、
もし間違った弦を弾いてしまった時に
不協和音をださないためです。
では右手のピッキングについては2通り考えられます。
オルタネイトとエコノミー・ピッキングによるものです。

オルタネイトではダウン・アップを交互に行う為、
非常にリズムが安定しやすいのですが
弦移動がとても難しい為、初心者向けではないかも知れません。

続いてエコノミーはとても合理的なピッキングで弾き易いのですが
やはりリズムが安定しません。

どちらも一長一短なのですが、
私はアルペジオを最初からオルタネイトで弾いていました。

というのも最初に見た教本に
ギターはダウンとアップを繰り返して弾かなければいけない!
と思わせんばかりにオルタネイトを勧めていたので、
エコノミーというピッキングを知ったのは随分後になってからで、
かなりの下手っぴでした。

スウイープというテクニックを知るまではね。
しかしダウンピッキングで弾くかアップ・ピッキングで弾くか?

これはクラシック奏者が弾く指を決めるように
表現方法からしたらサウンドから選択するのが
最も良いのかも知れません。
事実、ダウンにはメロウなスピード感が、
アップにはシャープな鋭さが出しやすい様な気がします。

それでは今日はこの編で!

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