こんにちは、canwooです。
健康診断明けというのに
結局飲み会3連発です!
あとは野となれ山となれ、
といった感じでしょうか(笑)
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日は和音についてです。
和音スタイルとは?
これはあくまで自論ですが
多くのギタリストやピアニストは和音にもスタイルを持っています。
それはコード楽器ですから当然かも知れませんが、
和音のサウンドと非常に関係を持ったソロを取るということです。
和音があり、そのサウンドを聴いて
心にサウンド(メロディ)を鳴らすからなのかも知れません。
ある人のスタイルを語る時、
いったいどの位の人や教則本が
ハーモニーの面までを意識しているでしょうか?
自分なりのハーモニーを頭に鳴らす事が出来れば、
それは自分なりのスタイルに近づけることだと思っています。
勿論それが全てではありませんが。
バド・パウエル~ビル・エバンス~
マッコイ・タイナー~ハービー・ハンコック~キース・ジャレット
上記のミュージシャンの和音は
同コードでも押さえ方は全く違ったものです。
そして、彼等が弾くコードの上には
コードの影響を多いに受けたメロディ・ラインがついている気がします。
分り易くギターで言えば、
ジョー・パスはブロックコード中心だから
バップ的な演奏が出てくるんです。
ジムホールはあの自由自在な和音があるから、
あのソロが浮かぶのです。
アラン・ホールズワースしかり、
エド・ビッカートだって和音は結構オーソドックスなんですよ、
だからソロはいたってオーソドックス。
コンテンポラリーな楽曲を演奏するミュージシャンでも同様です。
私は和音スタイルを持つことが重要だと感じました。
それでは今日はこの編で!
2008年6月23日月曜日
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