こんにちは、canwooです。
ようやく仕事が落ち着いてきて、
少しずつ時間にゆとりが持てるようになりました。
でも・・
急に暇になると、逆に不安になっちゃいますけどね。
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日は脳内メモリーについてです。
師匠を見ていると
スタンダード・ソングは全て知っているのでは
と思うほど曲を知っています。
しかし楽曲はいつもジャズのような
AABAとかABABといった構成ばかりではなく、
AAA’BダカーポAAA’
BB’ダルセーニョA’B’C~~~
とやたら長い構成かも知れません。
某雑誌でご紹介されているNY在住の
日本人ギタリストI氏の講座はかなり面白いです。
コード進行やらキー、構成、
メロディの第1音、メロディの進み方
と様々な面から研究されていてとても興味深いものでした。
演奏中にメロディを忘れてしまったら
コードをはじき出すのは結構大変です。
沢山の曲を覚えることよりも
理解力を早めたい。と私は思います。
その為に私は「可能な限り早く曲を忘れて、
可能な限り早く渡された譜面を理解、暗記しよう」
としています。
全体の構成、コード進行のパターン、
メロディの移動の仕方。特徴となる音、盛り上がる部分
といった情報を譜面から得ていますが、
それぞれの基準となる曲や
音程パターンを覚えておく必要がありますね。
たとえば構成面
I GOT RYTHMのコード進行は
もう定番ですし、AABAの定番構成。
サウンド面
My IdealにおけるⅥ7のナチュラル9thとかも
サウンドの基準にしています。
この音はこんな音だろうとイメージできます。
音程面
ウィスパーノットの完全5度の音程とか。
ステラバイスターライトのトニックディミニッシュ代理など
特徴面。
脳内に沢山のメモリーを設け、まずはOSを作りましょう。
そして、いつでも関連付けて覚えると
非常に理解がスピーディに行われると思います。
それでは、今日はこの編で!
2008年6月27日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿