2008年6月22日日曜日

Blue Note

こんにちは、canwooです。

健康診断明けというのに
結局飲み会3連発です!

あとは野となれ山となれ、
といった感じでしょうか(笑)


それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はブルーノートについてです。

ブルーノート
を皆さんは覚えていらっしゃいますでしょうか?
そう♭Ⅲ音、♭Ⅴ音、♭Ⅶ音です。
私がここで話す偽ブルーノートとは
実際にはブルーノートではない音を
ブルーノートにしてしまう事です。

ご存知の通り、
本当のブルーノートとは音と音の間に存在します。
ブルーノートがそうであるように、
音がブルージーに聴こえるように演奏すれば
それが偽ブルーノートとなり、
例えスケールから外れた音であったとしても
周囲の音の流れがその外れた音をブルーノートとして扱い
全体の雰囲気を壊すことはありません。

では実際に始めましょう。
この音程を順番に弾いて行きましょう。

起点(C)→短3度→(E♭)→
長2度M→F)→短2度→(F#)
大切なのは音ではなく、この連続した音程です。
何時、いかなる場合でも、
このように短3度から半音ずつ狭くして
順に弾いていくことでブルージーさが出ます。
勿論、曲のキーを起点にして使えます。
コードのルート音を起点にしても使えます。
でも、せっかく偽ブルーノートなんですから、
違った音から上手く外してみてはどうでしょうか?

※この4音は仲間です。
1音でもかけてブルージー感が損なわれてしまったら
それは単なるミストーンになりかねません。
仲間の音同士、仲良く一緒に使ってあげましょうね。

それでは今日はこの編で!

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