2008年6月21日土曜日

The possibility of consecutive chords

こんにちは、canwooです。

健康診断明けというのに
いきなり飲み会です!

本当はデリケートな胃を
カバーしてあげたいんですけどね!


それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日は和音についてです。

今回のお題はとても一言では言えませんし、
75歳を越えた師匠が
「指板にはまだ知らないコードがある」
とおっしゃってます。私なんぞには偉そうなことは書けません。
それでも和音の可能性を探ることは
とても勉強になるので書いてみました。
連続して変化する和音を弾く時
どのようなことを考えて弾いているか?
そして、どう練習していくか?
これは私にとっても
大きな課題であり続けることであるのは間違いありません。
まず、連続して和音を弾く時に
私は幾つかのことを先読みしています。
当然、先のコード進行を考えていますし、
先の和音をも考えています。
また、なるべく同タイプのコードを連結させ
流れをスムーズに行えるようにしています。
少し具体的に言いますと、
4度堆積コードで始めるのであれば、
その流れが終わるまで4度堆積コードを弾きます。
逆に3度主体のブロックコードでは、
半音によるアプローチは避け、
ドミナントアプローチやディミニッシュによる
アプローチを多く使います。
しかし、一番気にしている事はやはり
トップノートによるメロディです。
またコードを形として押さえていますが、
全ての音を出しているわけではありません。
3音なら3音で続けます。
盛り上げるのであれば段々と音数を増やしていく・・・
(6音までしか出せませんが・・・)
逆に音数を減らしていくのは
随分とおかしな演奏に聴こえてきます。
全てはソロの練習と同じで自分の中に
論理を作っていってしまうのが一番の練習方法です。
「この音がこう動いたからこうなる」
といった論理を自分の中に少しずつストックしましょう。
誰かの演奏を聴いた時でもそうです。
音ではなくアイデアを盗むことが大切ですね。

それでは今日はこの編で!

0 件のコメント: