2008年6月20日金曜日

Song Analize

こんにちは、canwooです。

昨日は健康診断の日でした。

驚いたのは三十路間近にして

身長が1cm伸びていた事です(笑)

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日は曲についてです。

ソロを取る上で曲をどのように料理するか?
それは非常に大きな問題だと思います。

大きく分けて2種のアプローチ、
細かく考えれば、沢山の要素が絡みあっていると感じています。

★曲の特徴を掴む
★曲を自分の自己表現の素材とする

大半のミュージシャンは前者の方法で
ソロを取っていると思いますし私もそうです。

後者に代表されるのはコルトレーンであったり、
ジムホールなどがそう言えるのではないでしょうか。

譜面を見たときに素早く曲の特徴を確認するのは
非常に大切なことです。例えば・・・

特殊な音がテーマに使用されていないか?
メロディーの最高音と最低音
和音の流れ
曲として最も盛り上がる部分
リズム的な特徴とその変化
全体の構成

などがあげられると思います。
理論では解決出来ない場合も多々あると思いますし、
このことを感じるか否かで演奏は大きく変わってくるでしょう。
勿論、これらの事を踏まえた上で
共演者の音楽のアプローチを聴いて影響し合いながら
即興をしていく。これぞまさにジャズの醍醐味ですね。

それでは、今日はこの編で!

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