こんにちは、canwooです。
昨日は健康診断の日でした。
驚いたのは三十路間近にして
身長が1cm伸びていた事です(笑)
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日は曲についてです。
ソロを取る上で曲をどのように料理するか?
それは非常に大きな問題だと思います。
大きく分けて2種のアプローチ、
細かく考えれば、沢山の要素が絡みあっていると感じています。
★曲の特徴を掴む
★曲を自分の自己表現の素材とする
大半のミュージシャンは前者の方法で
ソロを取っていると思いますし私もそうです。
後者に代表されるのはコルトレーンであったり、
ジムホールなどがそう言えるのではないでしょうか。
譜面を見たときに素早く曲の特徴を確認するのは
非常に大切なことです。例えば・・・
特殊な音がテーマに使用されていないか?
メロディーの最高音と最低音
和音の流れ
曲として最も盛り上がる部分
リズム的な特徴とその変化
全体の構成
などがあげられると思います。
理論では解決出来ない場合も多々あると思いますし、
このことを感じるか否かで演奏は大きく変わってくるでしょう。
勿論、これらの事を踏まえた上で
共演者の音楽のアプローチを聴いて影響し合いながら
即興をしていく。これぞまさにジャズの醍醐味ですね。
それでは、今日はこの編で!
2008年6月20日金曜日
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