2008年8月1日金曜日

Let's Tap

こんにちは、canwooです。

飲み会の後、ネットカフェに泊まってしまいました。

今年に入って何回目だろう・・数えきれない!

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はタップについてです。

タップ!することは
歌うことと同じくらい重要なことです。
楽器を持たなくても出来る音楽の演奏方法の1つですね。

ここでは指板上の音をタップすることをお話します。

タップが上手なギタリストと言えば
タック・アンドレス!
彼は多くの音を
左手のタップのみで音を出してしまうようです。

他にはスタンリー・ジョーダン。
大道芸を見ているかのようなタッピングです。

また力の入れ具合で強力な爆裂音が得られるのも
タップならではと言えるでしょう。

タップはハンマリングの延長にある技術だと思いますが
一番重要なのはミュートです。

必要のない開放弦がならないように
余っている指や右手の腹でミュートしましょう。

ハービー・ハンコックのニュー・スタンダーズ・バンドで
ジョンスコは右手でタッピングしてましたよ!!
よく見るタッピング奏法ですね。

ジャズだからタッピングをしないというのは
間違っていると思います。

また見た目もカッコ良いですからね!
どんなに真剣にやっていても
その程度の遊び心は持っていたいものです。

タッピングの即興演奏も
音を選んで弾くことには違いありません。
とても広い視野が必要になります。

まず最初に左手はペンタトニックを弾きましょう!
右手はその1オクターブ上のペンタトニックを
タップするようにして練習するのが良いでしょう。

右手の人差し指~小指まで全てを使用する
8フィンガー(エイトフィンガー)なるテクニックも
昔かなり練習した記憶があります。

しかし、私にはその使用頻度の低さから衰退した技術です。
またしばらくしたらちょっと練習してみようかな、と
ちょっと思ってしまいました!

それでは今日はこの編で!

0 件のコメント: