こんにちは、canwooです。
昨日は二度寝した挙句、
漫画を読んで、夜に酒を飲むといった
全く実りが無い一日でした。
はぁ~~~。。。
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日はイオニアンスケールと
リディアンスケールについてです。
○M7とコードが書かれてあった場合の
スケールの選択は意外と曖昧なものです。
当然、ⅠM7(トニック)はIonianですし、
ⅣM7(サブドミナント)はLydianですが、
その他の○M7はどうなんでしょう?
リディアン・クロマチック・コンセプトという
理論がありますが、
実際の演奏でLydian Scaleを弾くことは多くあります。
スケールの適用方法としては
4度音と#4度音がキーと合っている方を選びます。
つまりCM7がFのキーに出てきた場合、
4度音<F>と#4度音<F#>
キーと合っているのは4度音<F>なので
このCM7にはIonian Scaleを適用します。
同様にもしDのキーで出てきたら
#4度音<F#>がキーと一致するので
Lydian Scaleを適用します。
実際の演奏では○M7に進んだ際、
#4度音を小節の頭に持ってきてから
コードトーンに解決させることがよくあります。
これは、一時的なトニックのディミニッシュ化
と捕らえるのが一般的ですが
私はこれもリディアンの用法の1つとして認識していますね。
それでは今日はこの編で!
2008年8月4日月曜日
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