2008年8月4日月曜日

Ionian Scale and Lydian Scale

こんにちは、canwooです。

昨日は二度寝した挙句、
漫画を読んで、夜に酒を飲むといった
全く実りが無い一日でした。

はぁ~~~。。。

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はイオニアンスケールと
リディアンスケールについてです。

○M7とコードが書かれてあった場合の
スケールの選択は意外と曖昧なものです。

当然、ⅠM7(トニック)はIonianですし、
ⅣM7(サブドミナント)はLydianですが、
その他の○M7はどうなんでしょう?

リディアン・クロマチック・コンセプトという
理論がありますが、
実際の演奏でLydian Scaleを弾くことは多くあります。

スケールの適用方法としては
4度音と#4度音がキーと合っている方を選びます。

つまりCM7がFのキーに出てきた場合、
4度音<F>と#4度音<F#>
キーと合っているのは4度音<F>なので

このCM7にはIonian Scaleを適用します。
同様にもしDのキーで出てきたら
#4度音<F#>がキーと一致するので
Lydian Scaleを適用します。

実際の演奏では○M7に進んだ際、
#4度音を小節の頭に持ってきてから
コードトーンに解決させることがよくあります。

これは、一時的なトニックのディミニッシュ化
と捕らえるのが一般的ですが
私はこれもリディアンの用法の1つとして認識していますね。

それでは今日はこの編で!

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