2008年8月9日土曜日

Dominant Motion

こんにちは、canwooです。


度重なるネットカフェでの宿泊で
ついに風邪をひいてしまいました(笑)

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はDominant Motionについてです。

トライトーン解決は
一体どのような場所で起こるのでしょうか?

それはDOMINANT MOTION(ドミナントモーション)
と呼ばれる場所(コード進行)で起こります。

ドミナントモーションとはⅤ7がⅠコードへ進行することです。

実際に見てみましょう。

G7(Ⅴ7)のF+BというトライトーンがCへ移行するとき
Fが半音下へ、Bが半音上へ→E+Cへと移行すると
強い解決感(終止感)がでます。

今、実際にギターを弾いてくれた貴方!
私はそんな人が好きです^^

しかし、これだけではまだ!!!
ドミナントモーションとは言えません。

もう1点、MOTION OF 5TH
というコード・ルートの動きが必要になります。

単音での進行、特に低音域で
非常に力強い進行感がでてくる進行のことで、
ルートはP4度↑(P5度↓)へ進むことです。

このトライトーン解決と、
Motion Of 5thが同時に起こることが
Dominant Motion成立の条件となっていますね。

それでは今日はこの編で!

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