2008年11月16日日曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

週末は一日中寝ていました。

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日は主要三和音についてです。

私は新しい曲を学ぶ最初に必ず
アナライズ(分析)をしていました。
勿論今では無意識に分かるようになりましたが、
コードがどのような機能を持っているかを知ることは
音楽を発展させる上で重要だと思われます。

まずは主要三和音と呼ばれるコードの機能を考えてみましょう。
今回もキーはCです。
CM7=ⅠM7
これを主和音(トニック)といいます。
FM7=ⅣM7
これを下属和音(サブドミナント)といいます。
G7=Ⅴ7
これを属和音(ドミナント)といいます。
「はぁ~(ー_ー;)と読んでいただくだけで結構です。」
これらのコードを主要三和音と呼びます。
主要三和音はコード進行中において、
個別の働きを持っています。
Tonic Chord(トニック)・・Ⅰ6、ⅠM7
キーの中で最も安定したサウンドを持っているコードです。
全てのコードに進行できます。
Dominant Chord(ドミナント)・・Ⅴ7
動的で不安定なサウンドを持っています。
そのため、トニックへ進行して
安定(解決)しようとする性質を持ちます。
ドミナントは基本的にトニックへ進むしかありません。(例外は多数あり)
Sub Dominant Chord(サブドミナント)・・Ⅳ6、ⅣM7
中性的な性質を持ち、
主要三和音の中では最も柔らかいサウンドを持っています。
トニック、ドミナント、サブドミナント・マイナー(Ⅳー7)
のいずれにも進行が可能です。

それでは今日はこの編で!

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