2008年11月4日火曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

今日からまた仕事です。


それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はJAZZについてです。

JAZZが楽しめるようになるまでには、
結構時間がかかるものです。
市販の教本にあるようなものを弾いても
JAZZっぽくなりません。
まして単音のフレーズばかりでは面白みが少ないですし、
次第に勉強しようという意欲も
薄れていってしまう可能性があります
私も最初の頃はかなりストレスがたまったものです。
そんな時は市販の本を活用することをお勧めします。
私は学び始めてから2年間は「JOE PASS SOLO GUITAR」
というJOE PASSのギターソロの名盤
「VIRTUOSO」のコピー譜をしました。
この譜面は別にインテンポで弾く必要はありませんし、
途中の数小節だけを弾いても形になります。

この本の利点を下に書きます。是非活用してみて下さい。
★ジャズコードに親しめます。
(初期の段階では、ジャズコードは押さえるのが困難な場合が多いです。
コードネームを確認しましょう。
※たまに譜面が間違っているので注意)

★JOE PASSの音源を楽しめます。
(コピー譜なんですから、CDと一緒に弾いてみましょう)

★生音でもOK
(JOEはこのCDの大半を生音で弾いています。
アンプなど無くても十分に楽しめます)

★スタンダードが多い
(どの曲も魅力的な曲ばかりです)

★代理コードのお勉強
(JOEはコードを置き換えて弾く場合、
付け加える場合が多々あります。
JOEの演奏はジャズギターの見本とも思えるほど
あらゆるテクニックが見事に組み合わさっています。
例えば、半音上下させる場合や、
メジャーorマイナー・コードを7thコードに置き換えるとか、
その手法は沢山ありますよ)

★単音ソロのお勉強
(JOEのソロは単音で弾いていても
コードを感じさせる部分が多くあります。
ジャズを演奏する為には単音でコード感を
いつでも出せるようにならなければなりません。)

★いつでも気楽に
(全部通して演奏することを目的としないで下さい。
いつでも気軽に楽しく譜面を活用しましょう)
< 他にも、この譜面から学べることは沢山あります。

それでは今日はこの編で!

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