2008年11月2日日曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

3連休の初日はひたすら寝ていました。

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日はFコードについてです。

ギターを演奏するのに
左手に意識を持っている方が非常に多く見受けられますが、
音で表現をする上で右手もとても重要です。
勿論左手での表現方法もありますがピッキングが大事です。
ピッキングと一言で言っても、
その仕方は人それぞれであります。

「右手を軽視していた」という方は
一旦自分のサウンドに静かに耳を傾けてみることをお勧めします。
ギターはしっかりと弾かなければ
芯のある音が出てきません。
弦を撫でている演奏(時にはそれが良い時もあります)では
モコモコしてしまいハッキリとした音に聴こえません。

さて私は「どのように練習するか?」
という問題を常に自分に問い掛けています。

私がまだジャズを勉強し始めた頃、
自信の無さから弦を撫でているような演奏になっていました。
それを克服するために
私は毎日のエクササイズに組み込むことにしました。

以前説明した練習を使用します。

1、メトロノームに合わせ均等の力で弦をはじく。
2、アクセントを拍の頭に持ってくる。
「12,3,4,1,2,3,4・・・」
3、アクセントの位置を2フレットへ、
3フレットへ、4フレットへそれぞれ移動させる。

弦を撫でて弾くのは簡単ですが、
しっかりとはじくことは練習しなければ出来ません。
ここで重要なのは、弦を「はじく」 には力より、
「はじくスピード」が必要だということです。
どのようなピッキングをしていても、
弦をはじくスピードが速い方が芯のあるサウンドになります。
スピードと力の違いをまず明確にしましょう。
はじく力は指先に意識を向けることで可能になり、
サウンドに強弱が与えられる。
弾くスピードは手首に意識を向けることで可能になり、
サウンドに芯のある音とスピード感を与える。
どちらも、音に表現をつけるには必要なことです。
まずは音の粒を均等に揃えることを意識して練習しましょう。

それでは今日はこの編で!

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