2008年10月12日日曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

3連休ですが・・・
自分はバイト、バイトの日々です!

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日は音を掴む事についてです。

ジャズの中には沢山の会話がなされています。
JAZZ研に所属している生徒様と一般の生徒様、
両者の大きく違う場所が、この部分です。
一人で練習を続けていると、
相手の音に対する反応が出来ないのはおろか、
相手の音をキャッチすることすら難しく感じられます。

ギタリスト同士であれば指を見ていれば、
「なんとなくこんな感じかな?」と弾けるけれど、
会話の相手が管楽器になると何を弾いているか分からない・・・
これでは困ってしまいます。
見えない音を少しでも取る練習をしましょう。
私は、友達とよく電話でセッションをしてました。
これが今、とても役にたっていると思います。
サックスであれ、ピアノであれ
「大体こんな感じのライン」を弾いているんだなぁと
ギターの指板上に見えるんです。
勿論、絶対音はないので正確には分かりませんが・・・
この方法は首が痛くなるので、あまりオススメは出来ませんが、
CDを聴きながら、即座に真似をする練習をしてみましょう。
コツは唄うこと!です。
すると、音型というものがサウンドと一緒に記憶できます。
簡単なものはベースのⅡーⅤのラインとか2,3音の決まった音型。
高度なものであれば、その音がコードに対する何度の音なのか?
そのカラーまで記憶されます。
「ある昔の曲を聴くと、この曲を聴いていた時の思い出が浮かぶ。」
そういった経験、きっと多くの方はお持ちだと思います。
他には「番号通知のない電話だったけど、声ですぐわかった」
このような事と同じで、絶対音は分からなくても、
集まった音同士の感覚で音型を聴き分けられるようになってきます。
コツコツ続けてみてはいかがでしょうか?

それでは今日はこの編で!

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