こんにちは、canwooです。
最近肩こりがヒドくて寝てばっかりです!
それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。
今日はトライアドの使用方法についてです。
トライアドの使用方法では、
コード進行にスムーズな流れを持たせる方法として
3度や5度をベースにするとお話しました。
ここでは、あるベースの音の上にあるトライアド
(アッパーストラクチャートライアド)の
可能性を考えてみましょう。
難しいですが、考えれば分かることです。
例えばCM7を例にあげましょう。
CM7の構成音はC,E,G,Bですね。
ベース音と上のコードトーンを分けるとベース音Cに対して、
(E-△)E+G+Bが入っています。
つまりCM7はE-△/Cと考えられます。
同様の作業をCM7(9)でやってみましょう。
構成音はC+E+G+B+Dですね、
ではベース音Cと上の音を分けて考えて見ましょう。
E-△(E+G+B)は勿論G△(G+B+D)もあります。
更によく見るとトライアドではなく
E-7(E+G+B+D)にもなっています。
これがアッパーストラクチャー・トライアドの考え方です。
あらゆるトライアドを同じベース音の上に乗せて
コードネームを考えてみると意外な発見がありますよ。
それでは今日はこの編で!
2008年12月27日土曜日
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