2008年12月25日木曜日

Guitar Jazzguitar Jazz Adlib

こんにちは、canwooです。

昨日はクリスマスイブでしたが・・
風邪をひいてしまいました!

それでは今日もギターの事について
書いて行こうと思います。

今日は奇数リズムについてです。

数年前から、変拍子のリズムは
NYを始めとするハイレベルな演奏を行う場所では
注目を集めています。
拍子には4分の3拍子、4分の5拍子、
4分の7拍子、8分の6拍子・・・
ややこしいものを考えればいくらでも出てきますが、
ここで言う奇数リズムとは
単音によるソロフレーズの奇数リズムです。
奇数リズムは時として非常にジャズらしさを感じます。
1拍半、3連符、5連符、2拍3連
これらのリズムがソロに自然に組み込まれるようになると、
そのソロはとてもスリリングに聴こえるでしょう。
「だからどうなんだ?」「どう演奏するんだ?」
と思うかも知れません。
その演奏方法を説明することが大切だとは思いません。
重要なことはもう書いてある通り、
奇数リズムがソロをスリリングにさせると。
つまり・・・
テンション感を出そうとする時の1つの手法
だと考えておくべきです。
まぁ、そうは言っても演奏の仕方は知りたいことだと思いますので1つ。
偶数の音で構成された音内
(例えば、コードトーンやディミニッシュなど)を
奇数リズムで演奏するのは非常に格好良いです。

それでは今日はこの編で!

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